対照色相配色と類似色相配色

Color+shape®アドバイザーおがわみゆきです。

昨日のサッカー、ご覧になられた方も多いかと思います。
ロシアワールドカップ出場おめでとうございます!
興奮しましたね^^

サッカーを見ながら、ピッチの芝生と選手のユニフォームについて考えていました。

いや考えるというか、習慣化していますが(笑)


芝生の色は色相環でいうと、9~10番あたり

日本代表のユニフォームのブルーは17~18番あたり

対照色相配色で、グリーンのベースにブルーが引き立っています。

対照色相配色とは、お互いを引き立てる関係性があります。

ピッチのどこにいてもわかりやすい!

一方、オーストラリア代表のユニフォームはイエロー8番

芝生のグリーンとは類似色相配色で、グリーンとイエローはとても近い色相になります。

グリーンの芝生にはとても馴染んでいます。

そこへ、オレンジやピンクなどのシューズを履いている選手がいておしゃれな配色!スプリットコンプリメンタリ!と常に色を意識している自分にちょっと笑えました。


でも、常々、わが師匠 色彩塾 勝馬ちなつ先生がおしゃっている

「衣・食・住 すべての世界に色がある。色を意識して暮らすことは、五感が満たされ、心豊かに暮らすことにつながる」という言葉。

本当にその通り、サッカーを見ながら色を意識するなんて3年前の私にはなかったこと。


すべての世界に色がある。


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